安らぎと可能性のヨガレッスン
赤ちゃんは本当に素晴らしい!
胸椎は子供のころは免疫を養う為にとても活性化していますね。大人になるとこの胸椎にある免疫細胞もなくなり硬くなりやすいのです。
この柔らかさをもう一度・・・(笑)
さてさて・・・
ヨガの練習では正反対の動きを行います。これも一つのチャンスともいえるのかも・・
たとえば、大地に根を下ろしつつ、空に向かって伸びていく事・・・
ヨガをはじめた頃は無我夢中で自分の身体の動きを見始めたばかり、
とにかく体をカチコチに固めたりしてロボットのような動きをしていたころを思い出します。
それは、頭もカチコチに考えすぎているという事です。
その硬くしやすい今までの感覚、癖が徐々に解放され、
力を抜くことを体が覚え始め
緩やかなしなやかな・・・
気持ちよく自然と同化するような・・・
体全体から息が抜けていくような・・・(笑)息を吐いているのですが・・・
まあ力がうまい具合に抜けているという事ですね(笑)
太ももに力が入りやすい。。。とかなくなっていくし、体の流れが分かるようになるので体のラインがキレイになるのです。
思考・・というより、ヨガは感覚を大切に!
私たちが大人になって忘れている見えないもの、五感、第六感ですね。
自分らしさ・・???見失い分からないという方もいるでしょう・・・
話は戻りますが、その相反する動きは
安らぎと可能性の相反する動きを行っていることに気が付きます。
こんなポーズなのに穏やかな呼吸の練習!
一つのポーズで保持し、その中からうまれる心と体(呼吸がメンタルの状態を把握しやすくもありますね!)体がリラックスしていないと心も深いところまで安定しません。その逆もです。
または流れる様にポンポンと速い展開で沢山のポーズを行っていくヨガの様に
余計な雑念が入る前に次々と進ませるヨガも同じです。そのなかでも
早くてついて行けない時、キツイポーズをしたり、今まで味わったことのない体型をしながら保持するときなど
早く終わりって言わないかなー・・・とか、腕がプルプルしてる・・・大丈夫かなー‥このポーズで合ってるのかな~~~、気持ちよさが分からない・・・など
不安や焦り、戸惑いを感じがちです。
自分をより快適な所に身体を微調整したり、
自分を信頼しながら積極的に創造的な活動をバランスよくできる様になる練習をしているのです。
無理にコントロールしようと躍起になるのではなく人生が展開していけば良いのだと私は思います。
その結果を不安になりながら求め期待するのではないという事です。
そのまんまでいいという事です。結果を早く求めがちですが、全て点と点を綱ぐ道のりです。
心と体は繋がっているのです。この練習は本当に尽きる事はありません。命がある限り永遠だと私は感じます。